9月20日 晴れ

7時に朝食をとり、8:20にホテルを出て8:40に駅に着く。
9時の鬼怒川行き特急に乗り込んだ。
途中でローカル線に乗り換え11時に日光駅に到着。



14年前に来たときも同じ線でこの駅に来たのだった。断片的な記憶がつながってきた。
日光東照宮方面は渋滞だったので、レンタカーで東武ワールドスクウェアに向かう。



以後ずっとミニチュア写真のターン!









ヴィアトル東京ソラマチをゆく



しかし25分の1の模型のスケールに対して約14分の1である自身の縮尺が合わず、寂しくたそがれるヴィアトルであった・・・。



ときどきシャボン玉が出てくるのがファンタジー。



電車がちゃんと走り回っている。



飛行機も動いている。



船も動いている。
屋外展示なのに、台風や大風の後にも平気なのは考えてみたらすごいのでは・・・。







亡きワールドトレードセンタービルの前に海外からの観光客が集まっているのには、いろいろ思いを巡らせてしまう。








飛んでエジプト









このアブシンベル神殿なんて日の当たり方がそれっぽくていい感じ・・・。
弟がTwitterに写真を上げて友達をだましていた。



パルテノン神殿もいつか実際に見てみたい景色の一つ。





コロッセオ





ミラノのドゥオーモ
ん〜〜細かい!年月経って古びた感じが逆に合っている。





バチカンのサン・ピエトロ寺院





ヴェネチアのサン・マルコ寺院
もう10年前になるのか・・・いつかまた行きたいなあイタリア。





懐かしのノートルダム大聖堂





シャンボール城





「もんくがあったらいつでもベルサイユにいらっしゃい!」





今はどこまで進んでいるのかサグラダ・ファミリア、不定形な意匠の再現はすごく難しそう。



アイルランドの素朴な教会の風景もいい。
しかし、この盆栽のようなミニサイズの木を維持するのも地味にすごいことなんではないかと思う。



聖ワシリー大聖堂





水車の羽根がちゃんと回っている。





有名なノイシュヴァンシュタイン城



広場が回転台になっていて、近衛兵が行進するバッキンガム宮殿。





ロンドン塔



丘の上のエジンバラ城





彫刻装飾が有名なアルハンブラ宮殿



ブルーモスク





アンコールワット





紫禁城









敦煌の石窟も一度見てみたい・・・。





万里の長城



龍から入って虎から出るべしの龍虎塔



台湾の台北101が新しい展示として建設中だった。





回転床の踊り子が回っている。

以後日本の風景







なぜか賽銭が入っている宮島



















やっぱり盆栽があるおかげでよりリアルに見えるのだろう。









こういうジオラマちょっと憧れる。





こんなに細い棒の支えがよく折れないなあと!それを言えば人形だってよく倒れないものだ。

古いということで期待はそんなにしていなかったのだが、入ってすぐのステージでショーをやっていたり
スカイツリーなど新しい建築を作っていたり、ショップになかなか目にすることがない珍しいものが置いてあったりと活発な印象を受けた。
こういう地方のテーマパークの雰囲気とかがわりと好きなので、これからも頑張ってほしい。

その後竹久夢二美術館へ行き、ホテルに向かって走る。
有料道路に入るまでの間にもひなびたようなおもしろそうな施設が色々あって気になりっぱなしだった。
どれにもいつか入ってどんなものか中を見てみたい・・・。

いろは坂を上り、明智平の展望台で明智だんごやゆばソフトクリームを食べる。
車から出ると上着を羽織らないといけない涼しさで、標高が高いのを実感する。
一度息切れするとしばらくしんどいのも、空気が薄いせいなのかもしれない。



16時半頃にホテルの界・日光へ到着。14年前に泊まったホテルの隣なのだった。だんだん思い出してきた。
少し休憩して夕食の18時まで中禅寺湖のほとりを散歩しに行った。







夕日が差してフォトジェニックな景色が広がっていた。













湖のほとりは静かな雰囲気があって落ち着く。
写真を撮ってちょっと土産物屋を見たりしてから宿に戻った。




能舞台がある。こういう所でイベントがあったりするのだろうか。
夕食の後に浴衣に着替えて大浴場へ行くと貸し切り状態だったのでくつろいだ。



21:20からの日光下駄のパフォーマンスを見に行った。
タップダンスの後に日光下駄についての説明。
江戸時代に東照宮に参拝しにくるために丈夫な履き物が必要になり、草履と下駄を合体させた日光下駄が生まれたそうだ。



写真ではわからないが下駄の底がついているので3、4cmくらいの高さがある。
履いてみると、柔らかい竹の皮で編まれているので履き心地がよくて歩きやすい。
今はもう職人さんが3人しか残っていないそうだ。なんとか伝えていってほしいと思う。