8月14日 晴れときどき雨
早めに朝食をとって、今日は伊勢神宮の内宮へ。
宇治橋を渡る。
五十鈴川は透明に澄んでいる。
御手洗場
普通の鯉に交じってなぜか錦鯉がいた。
写真では見えないがメダカのような小魚がたくさん泳いでいた。
天照大御神を祀る皇大神宮前。偶然にも昨日外宮で見かけた人を今日も見た。
天照大御神を祀る皇大神宮前。
御祭神は風宮と同じだった。きれいな所にある社だ。
帰りの宇治橋から見えたシラサギ。
鳥居を出て右手のおはらい町を歩いていく。
珍しい大物の干物屋があったり。
赤福本店の向かいの売り場で赤福氷を食べてみる。
甘すぎない抹茶のシロップが美味なり!
掘り進むと中に赤福餅が入っているのだった。このあんも甘すぎずよかったー。
おかげ横丁方面へ進む。
和太鼓の演奏が始まったので、大きいオオスカシバがぐるぐる飛んでいたのに気を取られつつ立ち見。
終わった後は次の目的地に向かう。
もう少しこの辺を見て回りたかったが、また来たときの楽しみにしておく。
やってきたのはかすかな記憶しかない志摩スペイン村パルケエスパーニャだ。
エントランスががらんとしていてさっそく心配になった・・・。
スペインの風景の再現がいい感じ。右手にあった大きい建物は昔ライドだったようだが今は閉鎖されていた・・・。
入園早々に栄枯必衰を感じて若干しょげながらも色々入ったり乗ったりしてみる。
昼時にパレードが始まった。
山車もよくできている。
一般の人もどうにかすれば乗せてもらえるらしい。おもしろい。
構えたカメラに気づいてポーズをとってくれたチョッキー。
北の方へ進んでいくと人が立ち入れない場所になぜか遺跡?
説明も何もないので謎だった。
イベントに使われるエンバシーホール。展示もあるらしいのだが入り損ねてもったいないことをした。
フランシスコ・ザビエルの城の再現であるハビエル城博物館。
砦らしくていい感じ。
入ると高い天井はガラス張りで、巨大な像が立っている。
スペインの文化や工芸や歴史を紹介した博物館になっている。
展示はどれもなかなか凝られている。
ショーを見るためにいったん城を出てロストレジェンド広場へ向かう。
古びてセットの遺跡らしさが増したようでいい・・・が、16年前にはなかったトラスが建っている・・・?
昔見たショーの記憶はわりと残っていたのだが、内容は全く別物に変わってしまっていた。
調べると諸事情で6年間閉鎖されていて、今年ようやく復活したということだった。
だが内容はやはり以前のものの方が炎と水の演出もはまっていたしよかったので残念だ。
にしても舞台セットは魅力的だ。海底遺跡への憧れが再燃してきた。
再びハビエル城。2階の展示を見て回った。
展望階から屋上を見る。
絵になりそうな場所
城を出て園内を逆時計回りに進む。
エレベーターを下る・・・ん?昔はここウォータースライダーとかだったような・・・?
そう、大規模だったウォータースライダーは閉鎖されてしまっていたのだった。
名残が見えるのが物寂しい。内部を覚えていないのですごく気になる。
コロンブス像
ただの通路になった海賊船
ワイヤー操作でリアルに動いてしゃべるオオハシがよくできている。
それっぽく見えるのをいいことに放置されている甲板の上。
進んで散歩道のようなコーナーへ。なんとテーマソングまで流れていて昔のリッチさを偲ばせられる。
ありがとう!としゃべっていたゴミ箱。
漆喰の白がまぶしい教会。
ここで結婚式なんかも挙げられるらしかった。
スペイン村のキャラクターのアニメ(!)のセル画が展示されていた。
キャラデザインは有名な海外の人がしたものだけあって普通によくできているし話が気になる。
ハビエル城を望む
予約が必要なフラメンコのショーを観た。観客席はなくテーブル席仕様で、一人1ドリンクがついてくるちょっと変わった方式。
掛け声を送りたい気持ちは山々なのだが、その勇気がないので念を送る(?)
本場からのダンサーの演技はさすがだった。
夕暮れのマヨール広場がいい雰囲気。中央の象がポケストップになっているので携帯を構える人も多い。
建物にはリヤドロや陶器やお菓子の店が入っている。
自分も気になった2、3の品を購入。
門の先でショーが行われていた。入場料が安くなる夕方からのお客が多いようで安心した。
子供がいい反応をしているのを見るとほっとする。
18:30に園を後にする。きれいな空だった。
明日の予定を考えながら部屋でゆっくり過ごした。