親愛なる友に花束を

彼女は竜にクレオメの花を差し出す。
伝承に多く語られるような、異形の姿に変えられた貴人の呪いを解くためなどではない。
竜はそのままで彼女のよき友だったからだ。

クレオメ…“秘密のひととき、小さな愛、あなたの姿に酔う”